今度、扱うことになったフェアトレードの製品のご紹介です。
『ハチドリのひとしずく』のイラストが付いた
無農薬の紙パック(カート缶)コーヒーです。
『ハチドリのひとしずく』とは
南米のアンデス地方に伝わる話で、
森が火事になってその森の動物たちが
焼け出され、逃げ惑う中、
1羽のハチドリが
自分のくちばしに吸えるだけのひとしずくを
その火に掛けて消そうと何度も行き来していました。
そんな一滴がなんになる、と嘲笑されても
ハチドリは
『いま私の出来ることをしているだけ』
と言ってその行為を続けたそうです。
買い物するときにマイバックを持っていく、とか
節電のために色々頭を絞るとか、
いろいろなひとしずくが生活の中にありますね。
今、フェアトレードによる製品が増えてきていますが、
それもまさにそのひとしずくなのです。
フェアトレードは、
原産地の生産者農家の方々から直接買い付けることによって
生産者の方々に利潤を直接還元する取引のことです。
このコーヒーのための豆を
有機肥料・無農薬のコーヒー農園から
フェアトレードによって仕入れています。
(加工は日本で行っています)
また、
この鳥のマークが付いた商品を買うと
もれなく1円がエクアドルのいろいろな病院や教育施設に
寄付されます。
ラボンダンスでは紙パックコーヒーを
フェアトレード製品として扱っております。
一缶 ¥150です。
ラボンダンスの フェイスブック 絶賛公開中 (^^;